《いじめている君へ》春名風花さん(子役タレント)の文章がスゴイ

子役タレント・春名風花さんの《いじめている君へ》という文章が心に刺さりました。

　　　　　　　　　　
引用元：http://www.asahi.com/special/ijime/TKY201208160557.html

その文章は2012年『朝日新聞デジタル』に、当時小学６年生だった彼女が
“いじめ”に関して寄稿した文面です。

　　朝日新聞デジタル　《いじめている君へ》春名風花さん
　　http://www.asahi.com/special/ijime/TKY201208160557.html

今や毎日のように“いじめ”に関するコメントを目にしますが
筆者は、これほど[心に刺さる]文面は経験ありません。

それは、リアルな子供の冷静な分析であり
大人たちが誰も気づかなかった内容だと感じました。

どんな評論家より説得力のある、その言葉は

10歳の頃には「天才子役」としてメディアに取り上げられ
ネット上では誹謗中傷にさらされ

11歳でツイッターに殺害予告を受け、警察に通報した事もある
彼女の経験からくるものなのでしょう。

無邪気に笑っていられる“子供の時間”が、彼女には少なかった気がします。

大人は、お金になる“カワイイ”や“トレンド”などには
ギャラを払ってまでも女子高生に意見を聞くのに

“いじめ”に関しては常に上から目線で決めつけ
現場の声を聴きたくても教育委員会が鉄壁の守りをする。

公立学校の人事権を教育委員会が持ち
校長は問題無く定年退職すれば、その後『美術館や博物館の館長』や
最低でも『公民館の館長』といった、天下りのイスまで
教育委員会が用意しているのが現状である。

ここが変わらなければ、劇的な改善は望めないと思います。


※当サイトの記事は、特定の個人・団体などを誹謗・中傷するものではありません。
　　　事実関係などの確証は得られていません。
　　　　　　　あくまで“ウワサ”程度の内容としてご覧下さい。

---

スポンサーリンク

---

タグ：いじめ 芸能人