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東芝 ハイブリッドHDD(SSHD) MQ01ABF050H レビュー [PC]

うちのPCのハードディスクを、注目のハイブリッドHDD(SSHD)に交換してみました。

使用したHDD(SSHD)は、東芝 ハイブリッドHDD MQ01ABF050H

2.jpg

500GBの容量でフラッシュメモリを8GB搭載、HDDとSSDの中間といえる製品。

1.jpg

実際に「価格COM」などのユーザーレビューでも
HDDとSSDの中間といった意見が見られる品だ。

しかも販売価格がリーズナブル。
500GBのHDDがおよそ5000円なのに対し、この製品は6500円ほど。

この程度の差なら試しても損は無いのだ。

では、当方の環境でどれだけ早くなるのか検証しよう。

まず、PCは HP EliteBook 6930p Core2Duo 2.53GHz ノートPC
現在160GB/5400rpmのHDDでWIN7稼働中。

PCに電源を入れ、立ち上がりの時間を計りたいが
どこで完全に立ち上がったのか分かりにくい為
  電源ON→壁紙表示までの時間を計る事にする。

まず交換前のノーマルな状態は

  電源ON→壁紙表示まで 59秒

古いPCなので、けっして早くはない。

3.jpg

東芝 ハイブリッドHDD MQ01ABF050H に
160GB/5400rpmのHDDデータを丸ごとコピー。

PCに装着。

  電源ON→壁紙表示まで 59秒

あれっ、と思ったら、ここで「ドライバが認識されました」と表示。
ここからが本領発揮なのか… 再起動。

  電源ON→壁紙表示まで 39秒

明らかに早くなっています。
評判どうり、学習機能があるようです。
再起動。

  電源ON→壁紙表示まで 42秒

再起動。

  電源ON→壁紙表示まで 41秒


当方のPCが古い為、S-ATAの転送速度あたりがボトルネックとなっており
これ以上早くはならないようです。

ソフトの立ち上がりなども、以前より多少早くなったと感じられます。

「価格COM」のユーザーレビューでは、立ち上がりの時間が半分以下に
なった方もいるようなので、『ハイブリッドHDD』の潜在能力は
もっと上のようです。

メリット・デメリットあるようですが、今回の結果をふまえると

多少古いPCでも、特に立ち上がり時間に不満を感じている方には
多少の出費で、体感出来るほどの向上がみられる

オススメの品と思います。


※当サイトの記事は、特定の個人・団体などを誹謗・中傷するものではありません。
   事実関係などの確証は得られていません。
           あくまで“ウワサ”程度の内容としてご覧下さい。





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