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【動画】マツダを復活させた1本のビデオ [自動車]

死の淵からマツダ(Mazda Motor)を復活させた1本ビデオが話題となっています。


1.jpg
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=PBdrouLr388

最近マツダが元気だ。

独身の頃ロードスターを新車で買い、10万キロ乗って手放した経験のある
筆者にとって、このブランドは特別だ。

世界で唯一「ロータリーエンジン」を実用化出来た自動車メーカーであり

そのエンジンを積んだマシンで「ルマン24時間レース」でも優勝。
しかし、翌年から「ロータリーエンジン」は出場出来なくなる。
本当はもっと複雑なのだが、詳しく書くと長くなるので…。
とにかく、ライバル他社から圧力がかかったとのウワサだ。

そして、お国の方針で一定以上燃費の悪い車が作れなくなり
「スープラ」「シルビア」など、走りの車は廃版に追い込まれ
「ロータリーエンジン搭載車」も生産出来なくなる。

バブルが弾けて以降、厳しい経営を迫られたマツダは
世界で唯一のアイデンティティをも失い

まるで火が消えたように見えたものだ。

それが、「SKYACTIVテクノロジー」によって生き返った。

どん底から抜け出せたのは、1本のビデオのおかげだったと言う。


詳細は以下から見てほしい。
 :http://thepage.jp/detail/20150208-00000006-wordleaf?page=1

ポイントは 「Zoom-Zoom」

CMでよく聞いた言葉だが、本当の意味は消費者向けではなく
生産側へのメッセージのようだ。

Zoom-Zoomとは子供がクルマの走行音を表す際に使う「ブーブー」の英語版で
子供のころの動くものに対する感動を表現。

ビデオでは「ブーンブーン」とものを動かすときに沸き上がるときめきがポイントとなっている。


このビデオを「マツダ」に関わる全員が見る、株主にも株主総会で上映
広島の本社の側にあるマツダ病院の看護師まで全員で見る。

そうしてマツダは何をしていく会社なのかを、皆が確認・共有しているそうです。




 意味を知った上で見ると、いろいろ考えさせられるビデオした。



※当サイトの記事は、特定の個人・団体などを誹謗・中傷するものではありません。
   事実関係などの確証は得られていません。
           あくまで“ウワサ”程度の内容としてご覧下さい。





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