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【LEAF】リーフでドライブ・福島県いわき周辺・充電 [LEAF]

昨年春、新車の日産リーフで福島県いわき周辺へドライブした時の写真が出て来ました。



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上の写真はいわき市で充電に立ち寄った「日産自動車いわき工場」での1枚である。

カーナビで充電スポットを探したところ、偶然発見したのがこの施設。
福島に日産の工場があるとは知りませんでした。
およそ1年半前のこの頃は、全国の充電スポットの数も現在の約半数ほどしか無く
この20キロ圏内では唯一の充電ポイントでした。

前日夜からのドライブで、このあたりには日曜の朝到着。
初めて訪れる場所であり、日産オーナーとしては “大きな顔” をして訪問できる
私的に過去最大の日産の施設です。

工場は休みでしたが、充電は24時間可能。
巨大な工場の正門にある警備員室で“充電で来た”と記入し、本館正面の急速充電器で充電。
まるで『日産LEAFのデモンストレーション』のような光景です。

LEAFオーナーとしても、休日の誰もいない巨大な施設の正面で
堂々と、むしろ歓迎されながら充電出来るなんて
  「空港のラウンジを優先的に使える」ゴールドカードオーナーのような
充実感を感じました。

※Google マップに『日産自動車いわき工場』の写真が載っていなかったので
  この写真をアップしてやったぜ~ぃ。
                    ワイルドだろ~ぅ。


その後、「アクアマリンふくしま」等をめぐり

修正2.jpg

国道4号沿い、道の駅「安達」智恵子の里の“夜桜”をたんのうして帰りました。


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   事実関係などの確証は得られていません。
       あくまで“ウワサ”程度の内容としてご覧下さい。


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【LEAF】日産リーフ 冬の充電と航続距離 [LEAF]

日産リーフの「冬の充電と航続距離」について書いてみましょう。

2013-Nissan-Leaf-blue-and-white.jpg

バッテリーを使う製品にとって、冬は“にがて”な季節です。

だって、「バッテリー」は化学反応によって“充電”や“放電”をするもの。

そのプロセスは、発明から100年以上たった現在でもあまり変わらず

温度特性が引き合いに出される程、温度がとても重要になります。


温度が高ければ、化学反応が活発になり“充電”“放電”はしやすくなりますが
劣化も進みやすく、バッテリーの「寿命」が短くなり


温度が低ければ、化学反応が鈍くなり“充電”“放電”は、しにくくなります。

乾電池などは、自身の温度が0℃以下ともなれば、性能は1/10以下に落ち込みます。


前置きが長くなりましたが、電気自動車リーフも「電池」の力で動く車です。


冬の気温の低い環境では“充電”“放電”の効率は下がり

特に私の住む雪国では、

    暖房用ヒーターによる電力使用量増加

    スタッドレスタイヤ使用による、タイヤの転がり抵抗増大

    積雪路による走行抵抗増加
                        …など

三重、四重苦にさらされます。


その程度は

春~秋頃なら、80%充電時、予想走行可能距離 150Km ほどのところ

冬場は、予想走行可能距離 90Km になる事もあります。

2.jpg
新車購入したての2月頃の写真

※リーフをあまりご存じない方の為に少し説明しておきます。

 電気自動車リーフは、直近の走行データ(電力消費量)から
 現在のバッテリー残量での予想走行可能距離を算出し表示。

 上り坂や暖房などで電力を多く消費していると
 予想走行可能距離も短くなります。


こうして冬場、走行距離が短くなるのを少しでも抑えようと
リーフオーナーは暖房を弱め、“ひざ掛け”や“毛布”等を使用し
多少ガマンをしながら乗っている方が多いと思われます(私もです)。

日産も、消費電力を抑えながら快適に過ごせるように
シートヒーターやハンドルヒーターを用意してくれており
これのおかげで、何とか過ごせている状況です。


バッテリー残量が少ない中、猛吹雪に遭ったらどうなるか。

毎年のように、吹雪で動けなくなった車での悲しい事故があるのですから
雪国でのバッテリー残量は、生死を左右するかもしれません。

北海道でリーフに乗っている方のブログには、上記の問題を解決する為
灯油のヒーターを搭載したと書いてありました。

賢明な判断だと思います。
命に関わるかもしれない問題ですから。


冬の走行は、これだけ厳しい上に“充電”も不利になります。

3.jpg

カタログには
  『 0%→80% 急速充電で30分 』と書かれていますが

これは春~秋のコンディションの良い状態での話。

冒頭に触れた
 >温度が低ければ、化学反応が鈍くなり“充電”“放電”は、しにくくなります。

の通り、マイナスの気温では「 0%→80% 急速充電 」は1~2時間かかります。
したがって、「長距離を、途中で充電を繰り返し移動する」のも難しくなります。



      そんな使えない車、ダメじゃない。
          何で乗ってんの?



   ココさえ我慢出来れば、イイ車だからです。

     我慢出来るほど、イイ車だからです。



 日産さん、バッテリー追加出来るようにしたら
             『鬼に金棒』なんですけど。




 


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【LEAF】リーフ・ウインターブレード(スノーワイパー)装着 [LEAF]

リーフウインターブレード(スノーワイパー)を取り付けました。


冬、雪国でリーフを使用するさい、問題となるのが「ウインターブレードの取り付け」。

リーフのワイパーブレードは、一般的に販売されている品と多少違う為ポン付け出来ません。
ノーマル写真.jpg
ノーマル写真

純正のワイパーブレードを見れば分かるのですが、取り付け位置がオフセットされています。

ノーマルアップ写真.jpg

ワイパーアームをオフセットの分だけ曲げて、ワイパーブレードは一般と同じにしてくれれば
良かったのに。(そういった車種もたくさんあります)

日産純正のオフセットされた「リーフ用ウインターブレード」は高いらしいのです。

 担当営業マン:「確か、1万‥‥」

高いので、確認すらしていません。

 担当営業マン:「高いので、ウインターブレードを使わずノーマルワイパーのままで
         冬を越す方もいらっしゃいます。」

        「氷などで傷んだワイパーのゴムだけを、春に、うち(ディーラー)で交換すれば
         2、3千円でまた一年、フレッシュに過ごす事ができますし
         それを毎年繰り返せば、いつもワイパーはイイ状態でいられます。」

なるほど、それがイイと思い、1シーズン目はノーマルワイパーで過ごしてみましたが
やはり、雪の中では凍って使い物になりませんでした。

ただでさえ、冬には弱い車(ヒーター・航続距離等)なのに。

ネットでググると、先輩諸氏の記述に
  『市販のアダプターを付ければ、一般のウインターブレードが装着可能』との事。

早速チャレンジしてみました。


市販のアダプターとは「PIAA SH-1」、ワイパーアームの取り付け位置をオフセットさせる品。

SH-1.jpg

これさえあれば、ワイパーブレード本体は選び放題‥のはず。


ウインターブレードは高さもある為、車種によってはウオッシャー液の飛ぶ経路に干渉し
フロントガラスにうまく当たらなくなる場合もある。

私はあまり高さのない、NWB(日本ワイパーブレード)製の「グラファイト‥」なる
ウインターブレードを選びました。

購入後、カーショップの駐車場でマッチングを確認。



あれ、アダプターが、付かない…。(汗)


NWBの「グラファイト‥」はワイパーブレード本体の高さは低いが幅が広く
Ⓐがぶつかってアダプターの装着が出来なかったのだ。
参考写真.jpg
参考写真

すぐ店に戻り、店員のおねえさんにお願いして
アダプターと同じPIAAのウインターブレードと交換してもらいました。
    (7000円程がムダになるところでした。)

 ※PIAAのウインターブレードは本体の高さが高い為、ウオッシャー液が多少干渉しますが
  今回はガマンする事にしました。

完成写真.jpg
完成写真
これで、雪道も普通に走れます。


ちなみに、ノーマルのワイパーブレードの寸法は
            運転席側 650mm 助手席側 400mm

PIAAのウインターブレードマッチング表では
    「SH-1」プラス 運転席側 600mm 助手席側 380mm

 ※ウインターブレードは雪の負荷がかかる為、ノーマル時よりワンサイズ短い物を
        使用するのがセオリーです。


分かってはいるのですが、運転席側が50mmも短くなるのが嫌で
  あえて、運転席側 650mm 助手席側 380mm を選びました。

完成アップ写真.jpg

やはり、サイズはギリギリでした。

今後、付けられる方にはPIAAのマッチング表どうり
      「SH-1」プラス 運転席側 600mm 助手席側 380mm

      を、オススメします。



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【日産LEAF】ディーラーの急速充電器に認証装置が付き始めた [LEAF]


先日の夜、この春急速充電器が設置された日産ディーラーに行ってみた。

1.jpg

設置当初、認証装置は付いていたものの稼働しておらず

充電器は自由に使用出来ていたのだが

認証装置が本格稼働し、本来の状態となっていた。

2.jpg

つまり、自由には使用出来なくなっていたのだ。

どうやら、ジャパンチャージネットワーク(以下、JCN)に電話してパスワードをもらい

それを入力しないと充電出来ないらしい。

4.jpg
3.jpg

書いてある番号に電話すると、お決まりの自動音声で選択しろといわれる。

→初めてなので手こずる→「めんどくせー」と、感じる。


最後はオペレーターが出て、パスワードと使い方を教えてくれるのだが

この会社の業務内容位なら、自動音声なしのオペレーター直対応でも良いのではなかろうか。
(家電メーカー等、業務内容が多岐に渡るのなら各分野に分けるのは納得) 

まあ問題なく充電出来たのだが、30分の時間制限になっていた。

これまで県内日産ディーラーの充電器は設定も自由に出来たので

80%だけでなく90%とか100%充電など、バッテリー容量を設定し

その容量で停止するまで待っていたのだ

30分の時間での制限のみだと

冬期間は半分位しか充電出来ない事になる。


再度オペレーターに電話し、そんな時の対応を聞いてみた。

「お知らせしたパスワードはおよそ1日、再使用が可能です。
 あらかじめメモ等して頂き、再度入力し再充電して下さい」との事。


“二回続けて充電”などした事が無かったので気がつきませんでした。


なお、パスワードを聞く為に電話するのが面倒な人は

『JCN』に入会すれば(ZESP会員向け会費無料プラン有り)

認証用のカードを発行してくれるそうです。
(発行手数料/約1500円ほど)


これで、他メーカーの車で勝手に充電したり

充電ケーブルをブン投げて帰るような“やから”は少なくなるでしょう。


世界がうらやむ日本人のマナーはどこにいったのか

生きにくい世の中になったナー…。



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リーフでドライブ 山形-秋田の県境付近 その2 [LEAF]


前回の続きです。


国道13号線、山形県の県境の町《及位(のぞき)》から県境を越え

秋田県側最初の集落《院内》に来ました。

innai1.JPG

ここも集落の横にバイパスが通り、ほぼ全ての車が集落をそれて通ります。

なので、私はまたもや旧道(集落のメインストリート)を選択。

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結構大きな集落です。やはりヒッソリとしてます。

お店と思われる建物の多くは閉店していました。

集落の真ん中あたりには、平成26年に閉校が決まったと思われる
小学校が有りました。

22.jpg

窓には大きく“140年ありがとう”と書かれ、校庭ではゲートボールが行われていました。

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入口の、歴史を感じる石段。

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SLのものと思われる車輪

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近くでは、新たな道路が作られていた。

26.jpg


二つの集落を見て感じたこと

田舎で道路を良くする場合、近くにバイパスを作り迂回させるのが手っ取り早いと思われる。

そこを通る車にとっても、多少迂回しても障害物が無く、道幅が広く、安心して走れる道路の方が良いだろう。

集落の住人も、車がバンバン走る危ない環境より静かで安心して暮らせる方が良いと最初は思うだろう。

だが、茶店や飲食店、商店などはどうだろうか。

前を通る人が激減するのだ、売り上げが落ちるのは必至。

やがて多くの店が閉店し、寂しい雰囲気になる。


田舎の集落に過疎化を進めるようなものではないのか。


だからどうだと言うつもりは無い。


ただ、道路が変わる為に、大きく収入が減る人がいる。

そうならないように、事前に調整出来たら
(例えば、茶店などは、新しい道路脇に店舗を持てるようにするなど)

そんな事が出来たらいいな、と、あさはかな考えを巡らせてみた次第である。





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リーフでドライブ 山形-秋田の県境付近 その1 [LEAF]


仕事が空いたので今日は休みと決め、ちょっとドライブ。

この車では、まだまだ行った事が無い所ばかりだ。

いつものように、目的地は決めずに出発。

山形と秋田の県境を越えてみよう。




山形方面から国道13号線を北に進む。

次の充電ポイントは県境を越え、秋田県・湯沢の日産ディーラーを想定。

金山町を越え真室川町へ、県境近くになると近年出来た新しい道路となる。

「以前はこんな道なかったよネ」と、わざと旧道に入ってみた。

01.jpg

この地域の人たちしか通らなくなった旧道は、ひっそりとしていた。


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独身の頃、バイクで訪れた茶屋が悲しい雰囲気になっていた。


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もう15年以上前の話だ。
たしかここで、『峠の力餅入りそば』か『山菜そば』を食した記憶がある。

味は覚えていないが、「峠はやっぱり茶屋」と、感じたものだ。

バイクでは、こんな寄り道が楽しかった。



少し先で横道にそれてみた。

風情ある田舎の風景があった。

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道路わきには、「お社?」と思われる建物が

06.jpg

その前には鳥居だったと思われる二本の柱が雰囲気をかもしていた。

日本むかし話に出て来そうな集落だ。

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もしかすると、うちのリーフ君がこの集落を走る最初の電気自動車なのかもしれない。

08.jpg

この写真を撮るとき、すぐ側に80代と思われるおばあちゃんがいた。

あいさつをすると、「携帯で写真撮れんの、ばあちゃんには分からねから…」

「どこから来たの…」「今は車あるから、どこでも行けるもねー」と

気さくに話かけてくれた。

気が付けば、こちらも優しい気持ちになっていた。







続きは次回へ



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電気自動車リーフを購入その7 [LEAF]

前回の続きです。



電気自動車【LEAF】購入に向け、グレード(装備)選択・オプション追加
価格交渉の段階です。

雪国でリーフを使うには『寒冷地仕様』は必須。

次に、リーフのグレードは、上から「G」「X」「S」の3種類のみ。

明るく、雪に負けない仕様にする為、「LEDヘッドライト」はパスにした。
     ※詳しくは『電気自動車リーフを購入その6』を参照


したがって、「LEDヘッドライト」が標準装備の最上グレード『 G 』ではなく
中間グレードの『 X 』となる。

『 G 』と『 X 』の主な違いは「タイヤ・ホイール」と「ヘッドライト」と
「エアコン」。

『 G 』が「17インチタイヤ・アルミホイール」のところ
『 X 』は「16インチタイヤ・鉄ホイール」

『 G 』が「LEDヘッドライト」のところ
『 X 』は「ハロゲンヘッドライト」

『 G 』が「フルオートエアコン(プラズマクラスター内臓)」のところ
『 X 』は「フルオートエアコン」

となっている。

グレードは下げても快適性は下げたくないもの。一つずつ確認していこう。

まずタイヤは、試乗車『 G 』の「17インチスタッドレスタイヤ」での乗り心地が
十二分に硬かった、もう少し柔らかめの方が好みである。

なので、16インチにアルミホイールを付けようかと考えていたところなのだ。

それからカタログスペックを見ると、最小回転半径が
『 X 』と『 S 』は5.2m 『 G 』のみ5.4mとなっている。

これは推測だが、基本設計のタイヤは『 X 』装着の205/55/16なのではないだろうか。
その車体に、今回の『 G 』では215/50/17のタイヤを装着することになった。

幅広タイヤになった事で、ハンドルを最後まで切った際にホイールハウス内に
干渉などの問題が出てきて、ハンドルの切れ角を減らした。
                  ↓
             最小回転半径が5.4mとなった。

乗り心地の面からも、小回りの面からも「16インチタイヤ+アルミホイール」が
良いと考え、『 X 』の「16インチタイヤ・鉄ホイール」に
オプションで「アルミホイール」追加とした。


『 G 』の「LEDヘッドライト」は ※前回『電気自動車リーフを購入その6』を参照

明るく、雪に負けない仕様にする為、『 X 』の「ハロゲンヘッドライト」を選択、「HID」化する。


「エアコン」は「プラズマクラスター内臓」か否かの差のみ。

妻は「お肌のうるおい」の為、「プラズマクラスター内臓」を希望したが
後付けの『車用プラズマクラスター発生器』を付ける約束で納得してもらった。


ここ迄で『 G 』同等の『 X 』なのだが
私は今回、どうしても入れたいオプションが有った。

CMでもやっている『アラウンドビューモニター』である。

これが良さそうなのは、誰が見ても分かるはず。

しかも【LEAF】のオプション品は「アラウンドビューモニター+BOSE Energy
Efficient Series」となり、BOSEサウンドシステムがセットの品なのだ。

電気自動車は音が静か → カーオーディオには理想の環境 の筈。

これは是非とも試しておきたい。


グレードを『 G 』から『 X 』に下げたおかげで、予算には多少ゆとりが生まれ

「アラウンドビューモニター+BOSE Energy Efficient Series」の他
多少オプションを追加しても同等の予算内に収まりそうである。


これで『 G 』の装備には負けていない、むしろ勝っている
快適装備の『 X 』が完成した。




続きはまた



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電気自動車リーフを購入その6 [LEAF]



前回の続きです。



100%電気自動車リーフの「一週間モニター」を終え、購入に向け動き出した我が家。

「奥様の車を新しく…」と考えていた優しい夫・私の期待とは裏腹に


       ガソリン・ガブ飲みの私の車を処分

              ↓

    現在妻の車を私が(通勤などで)引き継いで使用。


  トータルのガソリン代も抑えつつ、妻は「新車のリーフ」。


と、知らない銀行マンも経理部長も納得しそうな、妻の改革案。

「お気に入りの車」を、守りきれない私の焦燥感は募るばかり…。



現在の経費に「ほんの少し」上乗せするだけで、みんなが幸せになれるのなら

そして、燃料代がほとんどかからないうえ、リーフを私が使いたい時には自由に使える。

私の道楽である「深夜のドライブ」や「あてのない旅」にも気兼ねなく行けるのである。

妻も「(これからは)日本国中、どこへでも行ってらっしゃい」と言ってくれているのだ。


     私も日本男児だ。 妻の改革案を受け入れようではないか!



ちょっと、ムダな話が長かったですね。ゴメンナサイ。


次に、電気自動車【LEAF】のグレード(装備)選択・オプション追加・価格交渉となります。

ここで、先日の「冬の、吹雪にも見舞われた電気自動車最悪のモニター一週間」が
効果を表します。  ※『電気自動車リーフを購入その4』を参照

まず、雪国で電気自動車を使うには『寒冷地仕様』は必須うです。

「リアシートのヒーター」や「リアのヒーターダクト」などの快適装備ですから
寒冷地でない方にも積極的に選んでほしいですね。

次に、リーフのグレードは、上から  「G」  「X」  「S」 
    標準装備の価格は、およそ 385万 350万 307万  の3種類のみ。

   せっかく買うのだから装備は欲しい。 → 最上グレード『 G 』

しかし、「モニター一週間」での体験では

    グレードGに標準装備の「LEDヘッドライト」ですが、イマイチ明るくないのです。
    しかも、光が熱くないので、雪がヘッドライトに積って
    光が前に照射しなくなります。

    吹雪の中、何度もヘッドライトの雪を落としに車外に出る必要がありました。


普段は少し暗いかな、程度の「LEDヘッドライト」。
“世界最高水準の省電力LEDヘッドランプ”らしいですが、雪の中では「役立たず」でした。

しかも、一番役に立ってほしい時に「役立たず」なのですから…見かけは良いんですけどね。

普通の「ハロゲンヘッドライト」を選択し、「HID」に変更した方が
明るく、雪にも負けない仕様になると考えました。

ただ、電気自動車にとって、消費電力の違いは走行距離に差が出るはずです。

そこでこの「LEDヘッドライト」と、普通の「ハロゲンヘッドライト」の
消費電力の違いで、走行距離にどの程度、差が出るのか計算してみました。

     「リーフ純正LEDヘッドライト」23W ×2灯

     「普通のハロゲンヘッドライト」60W ×2灯

  ■日産リーフJC08モード交流電力量消費率 (国土交通省審査値)

          114 Wh/km
                1km あたり 114wh 消費する。
      
         1km÷114wh≒0.0087719

                1wh あたり 8.7719m 走行する。

     2種類のヘッドライトの消費電力の差は

            (60W×2灯)-(23W×2灯)=74w

     1時間あたり74wで走行できる距離は

        8.7719m×74wh≒650m


 2種類のヘッドライトの消費電力の差で、走行できる距離は

        1時間あたり、約650m となりました。


「650m」…誤差の範囲のような…。
でも、60km/hで1時間走ったとすれば、およそ1%の距離ですネ。

航続距離を1%伸ばすのに、開発スタッフがどれだけ大変な思いをしているか考えれば
大きな数字かもしれません。

しかし『吹雪の中で何度もヘッドライトの雪を落としに車外に出る』これはつらい。

普通の「ハロゲンヘッドライト」を選択し、「HID」化する。
その際に消費電力が気になるなら“35w”を選択すればいい
それでも十分明るいだろうし、もっと明るい方が良ければ
“55w”や、それ以上を選ぶ事も可能だ。

明るく、雪に負けない仕様にする為、「LEDヘッドライト」はパスにした。

したがって、「LEDヘッドライト」が標準装備の最上グレード『 G 』ではなく
中間グレードの『 X 』を選択することにした。



続きは次回へ



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電気自動車リーフを購入その5 [LEAF]

前回の続きです。



冬の、吹雪にも見舞われた「電気自動車最悪のモニター一週間」を
終えた、私たち家族。

100%電気自動車、リーフの悪いところを全て見ることが出来たと思いました。

      その感想は

 付き合い始めたカップルが初めてケンカをした時のような

   『この相手となら、付き合っていけるかな…』
                     そんな感じ。

この時点では、私はまだ本気で購入を考えてはいない。
なにせ、400万オーバーの車ですから。

ところが、うちの奥様が予想に反して購入に前向きだったのだ。

とりあえずディーラーに見積もりを依頼。

当時の価格で諸経費込430万位、様々な優遇措置で諸経費はあまりかからない。
国からの補助金が78万円。

頭金なしでも84回払いなら、月々の返済額は4万円代前半。

リーフの電気代は、80%充電1回辺り約400円(深夜電力だともっと安くなる)
この80%充電で100km(冬)~160km(春.秋)ほど走行可能。

なので、月1000km~1600kmの走行なら、電気代は4000円前後と大まかに考えられる。

 →ほぼ意識しなくても良い位リーズナブルなのだ。

当時、我が家の毎月のガソリン代は
    私の車(2.5L.ステーションワゴン)が2.5万~3万円
    妻の車(2L.ステーションワゴン) が1万~1.5万円  合計3.5万~4.5万円/月

二台とも古い車で、妻に新しい車を買ってあげたいと思っていた。
妻の車を入れ替えると、ガソリン代(1万~1.5万円)が浮く計算、差引3万円ほどである。

妻にその事を告げ
 「差引3万円位でこの車が手に入るなら、悪い話じゃないよね。」と言うと

  妻「なに言ってんの、あなたの車と入れ替えるのヨ!」 

          私「エッ…。」


私の車と入れ替えると、ガソリン代(2.5万~3万円)が浮く計算となり

  差引、毎月1.5万円ほどで、この車が手に入る計算になるとの事。

毎月のガソリン代を計算に入れると、俄然説得力のあるプライスになってしまうのだ。


しかも購入後は、リーフは荷物が積めないし、航続距離も短いので
仕事に使えない(当方自営業)、今までの妻の車(2L.ステーションワゴン)を私が使用して

 自分がリーフに乗れば良いのではないかと、妻は言う。


       何か“やられた”感じがした。


今まで妻には「事故った時、命が危ないから」と、軽自動車など小さい車には
乗せないようにしていた。

それを今回、うまく使われた感じだ。

数字の上では完璧な論理に、私は反論も出来ず
  心の中で『…だってボクの車、お気に入りなのに…』と一人モヤモヤしていた。



続きは次回へ



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電気自動車リーフを購入その4 [LEAF]



前回の続きです。


『 日産LEAF・一週間モニターの貸し出しが決まりました。』




予定の日に近くの日産ディーラーまで歩いて行くと
満充電(80%)にチャージ済みの日産LEAF、グレードG が待っていました。

 ※バッテリーの寿命を伸ばす為、満充電でも100%ではなく80%位で
  使用するよう推奨されています。

これから一週間、我が家の車として実際に使用して真価を問うのです。

おかげで短時間の試乗では分からなかった事や、実際の使い勝手が
良く分かりました。

まず、スタッドレスタイヤでは分からなかった「フル加速・ハンドリング」ですが

横滑り防止・VDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)のスイッチを切ると
乾燥路面でも、簡単にスタッドレスタイヤがスリップするのを体感出来ました。

そして、電気自動車にとって雪国の冬は一番苦手な季節だという事も分かりました。

暖房の為のヒーターがかなり電気を消費し、走行距離が短くなります。

気温0℃以下ともなれば、マイナーチェンジ後のヒートポンプ式エアコンも
効率が下がり、電熱ヒーターに頼る事になるようで

夏場は満充電(80%)で160kmほど実際に走行出来るようですが
真冬では100kmがいいところ。

しかも吹雪で渋滞や立ち往生する可能性を考えると、常に満充電でないと
不安になります。

   ※毎年のように、吹雪での動けなくなり…と、悲しいニュースがありますよね。

暖房の電気を節約する為、ハンドルヒーターとシートヒーターを
うまく使う必要があります。

また、バッテリーの温度が下がると充電にも時間がかかり
通常0~80%までの急速充電が30分のところ、60分位かかります。

なので、途中充電しながらの長距離の移動にはとても時間がかかります。

それから、グレードGに標準装備の「LEDヘッドライト」ですが
イマイチ明るくないのです。しかも、光が熱くないので、雪がヘッドライトに積って
光が前に照射しなくなります。

吹雪の中、何度もヘッドライトの雪を落としに車外に出る必要がありました。


思ったより良かったのは
横滑り防止・VDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)が、良く効く事。

これは、エンジンよりモーターの方がレスポンスが良く
コントロールしやすい為と思われ

アイスバーンの発進時なども、ほとんどスリップする事無く
穏やかに発進して行きます。

それから、エンジンの音と振動が無い為か「長距離でも疲労が少ない」
と、感じました。


総じて感想は「バッテリー(電気)さえあれば、とても良い車」でした。

この吹雪にも見舞われた「電気自動車最悪のモニター一週間」は
私たちにとても良い経験をさせてくれ


なにか自信のようなものまで与えてくれる、結果となりました。



続きは次回へ



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